PMTCで歯みがきしやすい環境を保ちましょう

歯周病から歯を守ろう!
PMTCで歯みがきしやすい環境を保ちましょう
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)は歯科医師や歯科衛生士が専用機器や専用器具を用いておこなう、歯や歯の周囲(歯周組織)のクリーニングです。歯周病は、歯周ポケットなど歯みがきができない部分で進行する病気ですから、PMTCは歯周病を予防する最適な治療とも言えます。
口臭や歯の着色(黄ばみ)を予防・改善する効果もある、スッキリした気持ちの良い治療です。歯みがきの説明を受け、あなたのお口に合った歯みがきをマスターしましょう
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最初に染め出し液を用いてみがき残しのチェックをおこない、歯みがきの問題点を調べます。その後、お口の状態や歯みがきの問題点から、あなたに合った効果的な歯みがきの方法を説明します。歯並びなどお口の状態によっては歯間ブラシやデンタルフロスの使用方法も説明いたします。歯周病を改善し、予防する意識を持って生活しましょう
歯周病は生活習慣病の一種です。日頃の生活習慣を見直しましょう。まず、歯みがきなどによるお口のケア、飲酒・喫煙などの生活習慣についてお聞きします。
その後、歯周病の改善や予防に必要なこと、生活習慣で改善すべきことなどを説明します。
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定期健診を受けて、将来の健康に努めましょう
歯周病がサイレント・ディジーズ(静かなる病気)と形容されるのは、痛みなど自覚症状のないまま進行してしまうためです。歯科医院でおこなう定期健診はお口を総合的に診るため、虫歯や歯周病の予防や早期発見にとても有効です。 お口の健康を保つためにPMTCや歯みがきの説明などもおこなっているため、5年後10年後も変わらずに健康な状態を維持できます。  


2021年01月11日 Posted by kimiko at 11:06Comments(2)

歯周病とは、歯肉(歯ぐき)や歯槽骨(骨)など歯を支える歯周組織が炎症により破壊されていく病気です

歯周病は日本人の約80%の方がかかっているとされる身近な病気です。しかし歯周病は末期段階にならないかぎり、自覚症状がほとんどでません。末期になってからでは、歯を抜くしか方法がなくなってしまいます。虫歯に比べ、あまり知られていませんが、私たちが歯を失う原因として最も多いのは、虫歯をしのいでこの歯周病です。歯を失うことはもちろん、それ以外に心疾患や呼吸器系の疾患、糖尿病や出産など命にも関わるさまざまな全身への影響を与えることがわかってきています。
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最初に挙げたように、歯周病は細菌による感染症です。ですから、この細菌を徹底的に取り除かない限り、歯周病を治癒へと結びつけることはできません。現在では、従来の保険適用内での歯周治療だけではなく、歯周病治療薬や電解機能水、レーザー等を用い、高い除菌効果と歯石除去により歯周組織を再生させ、歯を失う不幸をくい止める事ができる歯周治療も行われています。歯周病の原因と治療法を深く知ることが歯周病を治療していく上で大変重要なことであると思います。歯周病について、ご自身のお口の中について、まず、『知る』ことから始めてみませんか?

メカニズム
メカニズム現在、日本の成人の実に80%以上もの人が罹患していると言われ、歯の喪失原因の№1と言われる歯周病ですが、いったいどのような病気なのでしょうか?
「歯周病」とはその字が表す通り歯の周りに起こる病気です。歯の周り・・・つまり、歯そのものに起こる虫歯やあるいは虫歯が進行して痛みを伴う歯髄炎といったものと区別して考えられます。歯の周りの組織とはどのようなものでしょうか?

歯周組織は、歯肉から上にあるエナメル質ではなく、歯肉とその下にある歯を支える歯槽骨、歯の根っこの周りにあるセメント質、歯槽骨とセメント質を結び付けている歯根膜(歯周靭帯)の4つの組織から成り立ちます。この4つの中で実際に皆さんが見ることが出来るのは歯肉だけで、ほかの3つの組織は見ることはできません。
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「歯周病」とは歯の周囲についた多数の細菌を含むプラーク(歯垢)と言われるものが、やがて唾液の働きを借りて歯ブラシでは落とすことのできない固い「歯石」となり、歯と歯肉の境目やさらに入り込んで歯根の表面にこびりつき、細菌の出す毒素によって、歯肉に炎症をきたし、さらには歯を支えている歯槽骨やセメント質、歯根膜も破壊され、支えを失った歯は、最後にはぐらついて抜け落ちてしまうこともある怖い病気です。しかも、免疫力により軽い炎症のうちは症状を自覚しにくく沈黙のうちに病気は進行し、人の免疫機能との長い長い戦いの後、戦場となった歯周組織は、細菌の侵入に敗れ破壊されてしまうわけです。  


2021年01月11日 Posted by kimiko at 10:46Comments(0)

歯肉溝にプラークが溜まることで、細菌が毒素をだします

歯周病は病原菌に感染した後、それが好都合な条件の下で繁殖し、それに伴い、免疫反応が歯周組織などに悪い影響を与えることで起こります。むし歯のように歯自体が蝕まれていくのではなく、痛みも病気が進行しないと感じないため、発見が遅れることがあります。しばらく歯科医院に通ってないという方は歯周病検査を一度受診されることをお勧めします。

歯周病を進行させないために
歯周病の進行は遺伝的な因子のほか、喫煙や歯磨きが苦手といった後天的な因子によって影響を受けるということがわかっています。
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原因菌の中には、歯垢が歯にくっついてしばらくしてから繁殖を始めるものもいます。したがって、喫煙を控え、毎食後の歯みがきで歯垢が溜まらないようにすることがホームケアとして重要になります。

歯肉炎
歯肉溝にプラークが溜まることで、細菌が毒素をだします。やがて炎症が起き、触れると出血することもあります。歯磨きによって、改善することが出来ます。

軽度歯周炎
歯と歯ぐきの境目、歯肉溝の隙間が深くなり、歯周ポケットを形成します。ここから根の先に向かって進行していきます。

中度歯周炎
歯根膜や歯槽骨も歯の根の半分くらいまで破壊され、歯が動揺し始めます。噛んだときに痛みが出るようになります。
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重度歯周炎
炎症が更に拡大し、歯槽骨は半分以上破壊され、歯はかなり動揺しています。歯肉が下がって歯の付け根が見え、長く見えます。  


2021年01月07日 Posted by kimiko at 16:04Comments(0)

予防歯科でお口の健康を守りましょう

プロフェッショナルケア
歯が痛くなったり違和感を感じたりしてから歯医者に通うのではなく、これからは定期健診でお口の健康を守りましょう。「毎日きれいに歯磨きをしている」と思っていても、バイオフィルムや歯石はブラッシングでは落としきれません。3か月~半年に一度定期検診にお越しいただくことで、お口の健康維持をしっかりサポートさせていただきます。ご自宅での正しいセルフケアと、歯科医院によるプロフェッショナルケアで、大切な歯を守りましょう。
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メインテナンスの主な内容
PMTC
PMTCとは、歯科医師、歯科衛生士が行う歯のクリーニングです。専用の器具とフッ化物入りペーストを使用して、歯の汚れを除去していきます。むし歯や歯周病の予防管理を目的としてシステム化された、予防歯科の代表的な治療法です。
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フッ素
フッ素には大きく3つの働きがあります。
フッ素を塗布することで、むし歯予防に次にような効果を発揮します。
1. 歯を強くする
フッ素が歯に取り込まれ、むし歯に強い(酸に溶けにくい)歯を作ります。
2. 再石灰化を促進する
初期むし歯の再石灰化を促し、治癒を助けます。
3.むし歯菌を抑制する
むし歯菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑えます。
歯科医院で使用するフッ素ジェルは、市販のジェルに比べて濃度が高く、効果が出やすいものを使用しています。濃度の高いフッ素でもごく少量ですので、お身体には無害です。小さなお子さんにも安心してご利用いただけます。ご自宅でのケアと定期的な歯科医院のフッ素塗布で、むし歯になりにくい歯を作っていきましょう。  


2021年01月07日 Posted by kimiko at 15:40Comments(0)

名前はよく似ていますが、歯肉炎と歯周炎は異なる病気です

歯周炎ってなに?
歯周炎とは、歯周病の一つです。
歯周病とは、歯周組織に生じる病気です。
歯周組織とは、歯を支えている組織のことで、歯ぐき(歯肉)・骨(歯槽骨=歯を支えている 骨)・セメント質(歯根の表面を覆っている組織)・歯根膜(歯槽骨とセメント質をつなげてい る薄い靭帯のような組織)から成り立っています。
歯周炎は、これら歯周組織に炎症が起こる病気を指します。
歯肉炎との違い
名前はよく似ていますが、歯肉炎と歯周炎は異なる病気です。
その違いは炎症の範囲にあります。
歯肉炎は歯ぐきにのみ炎症が起こっているのに対し、歯周炎は歯ぐき以外の歯周組織に炎症が広 がっています。
そのため、歯肉炎の症状が歯ぐきの腫れや出血、痛みなどが中心ですが、歯周炎ではそれ以上の 症状が現れます。
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歯周炎の原因
歯周病菌
歯周炎の原因は、お口の中にいる歯周病菌という細菌群です。
歯周病菌は、数百種類あると言われていますが、特に歯周病を引き起こすリスクが高いと言われ ているのが、フォルフィロモナス・ジンジバリス(Pg 菌)、トレポネーマ・デンティコラ(Tg 菌)、タンネレラ・フォーサイセンシス(Tf 菌)の3 種で、これらをレッドコンプレクスとよんで います。
これら3 種は、歯周病だけでなく、それに伴う強い口臭の原因とも目されています。
なお、レッドコンプレックスに次にリスクが高い歯周病菌をオレンジコンプレックスと言いま す。
オレンジコンプレックスは、妊娠性歯周炎の原因としても知られるプレボテラ・インターメディ ア(Pi 菌)など10 種類あります。
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歯周病菌が歯周炎を起こすプロセス
レッドコンプレクスやオレンジコンプレックスに含まれる歯周炎への関与が強いとされている細 菌群は、歯周ポケット内部の深いところにいます。
歯周ポケットの深いところで、体を作っているタンパク質を分解する物質や毒素を作り出し、歯周組織を破壊していくのです。
こうして歯周病が発病します。
  


2021年01月06日 Posted by kimiko at 13:01Comments(0)

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません) そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

歯周病って治るの?
現在では歯周病は、予防でき治療も可能です。 大切なのは予防、診断、治療、そしてメインテナンスです。この15年の間に、歯周病治療は急速な進歩を遂げました。 以前は「不治の病」とさえ言われていた歯周病も、現在では進行を阻止することが可能となり、健康をとりもどすことができるのです。まず、歯周病の原因は歯垢ですから、それをためない、増やさないことが基本です。
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定期的なメインテナンスで歯を守ろう
健康な歯を維持するためにはメインテナンスが不可欠です。
当院では、ご自宅でのセルフケアをはじめ、定期的なメインテナンスを推奨・指導しています。口腔内の健康状態をチェックするため、歯科医院での定期的な検診も効果的です。患者様のお口に合わせて、数ヶ月に1度ご来院していただき、お口の中のチェックだけではなく、予防処置を受けることでお口の中を健康保つことが出来ます。

ブラッシング指導
予防で大切なのは、まずご自宅でのセルフケアです。
お口の中を清潔に保つために、適切なタイミングで適切な方法でのブラッシングを指導いたします。まずはお口の状態を確認しひとりひとりに合った「磨き方」「歯ブラシ」「補助清掃用具」をご提案するブラッシング指導を行っています。
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フッ素の効果
フッ素は虫歯菌が作る酸によって歯から失われたカルシウムなどのミネラルを歯に取り戻す「再石灰化」という作用があります。フッ素を歯に塗布することで、虫歯の進行を抑え、歯を丈夫にし、虫歯になりかけた部分の自然修復を促します。  


2021年01月06日 Posted by kimiko at 12:19Comments(0)

歯周病を予防するには、自宅で行うセルフケアと、歯科医院で受けるプロフェッショナルケアの両立が必要となります

セルフケア
歯周病の原因は、プラーク内に存在する歯周病原菌です。つまり、毎日の適切なプラークコントロールが歯周病予防につながります。特に、歯ブラシを使ったブラッシングは基本中の基本です。「歯磨きの仕方に自信がない」「どんな歯ブラシを使えばよいかわからない」という方が多いですが、歯科医院でブラッシング指導を受けられるので、ぜひご相談ください。また、歯と歯の隙間は歯ブラシが届きにくく、磨き残しになりやすいため、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスを併用することをおすすめします。
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プロフェッショナルケア
初期段階の歯周病は自覚症状がない場合もあります。「気が付いたときには重度にまで進行していた」ということにならないためにも、定期的に歯科医院を受診し、メインテナンスを受けて早期発見につなげることが非常に重要です。

汚れが付着した状態をそのまま放置していると、プラークが石灰化し、2週間ほどで石のように硬くなります。これを歯石と言います。歯石は虫歯の原因にはなりませんが、でこぼことしたその形状から細菌の温床となりやすいため、歯周病リスクを高める要因となります。歯石は強固に付着するため、通常のブラッシングで取り除くことは困難です。このようなセルフケアで落とし切れない汚れは、歯科医院でのクリーニングにより徹底的に除去する必要があります。
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歯周病は再発しやすい病気です
歯周病は一度治療を行っても容易に再発する病気です。治療後も良好な状態を維持するためにも、適切なお手入れ方法を継続して行っていく必要があります。  


2021年01月04日 Posted by kimiko at 16:14Comments(0)

.歯周病は必ずかかる病気なのでしょうか

歯周病の基礎知識
Q.歯周病は必ずかかる病気なのでしょうか
A. 歯周病は必ずかかるわけではありません。歯周病の多くは、原因であるプラークや歯石を日頃の歯磨きや、定期的な歯科検診などを受けることにより除去することで予防することができます。予防できない歯周病もありますが、遺伝性の病気など、非常に特殊な場合です。

Q.歯周病の原因はプラークと聞きましたが、プラークって何でしょうか?
A. プラークとは、歯に付着している白、または黄白色の粘着性の沈着物で、非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。
またプラークはバイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯に付着してるだけでなく、薬品だけでは除去しにくい状態になっています。そのためにしっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。
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Q.全身の病気と歯周病の関係について教えてください。
A. 歯肉は体の中でも非常に敏感な組織です。
またお口の中は全身の中でも微生物、細菌などが最も多く存在している場所でもあります。そしてあらゆる全身疾患と歯周病の関連性が近年の研究により指摘され始めています。歯周病との関連を挙げられているものには呼吸器系疾患、心疾患、糖尿 病や妊娠などがありますが、なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。

歯周病の予防
Q.歯周病は何歳くらいから気をつければよいのでしょうか?
A. 歯周病の原因は歯の磨き残しから歯に付着するプラーク(プラークバイオフィルム)と呼ばれるものです。
よって日々その原因が蓄積されますから、歯が生えた時点から注意する必要があります。一般的な歯周病は40歳前後に発症する場合が多いです。
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Q.予防のために歯科医院に通うメリットはどんなものがありますか?
A. 虫歯や歯周病を初期の段階で発見しやすくなるため治療にかかる時間とお金が節約できます。また問題が何も見つからなかった場合でも、個人に応じたブラッシング指導を受けたり歯のクリーニングなどが受けられます。  


2021年01月04日 Posted by kimiko at 15:36Comments(0)

虫歯の初期段階で、エナメル質が少し溶け、白く濁り、溝が茶色くなったりします

虫歯の進行と治療について
エナメル質に限局した虫歯をC1、象牙質までの虫歯をC2、神経までの虫歯をC3、歯の頭が全てなくなっている虫歯をC4といい進行度によって分類されています。

C0:初期う蝕
虫歯の初期段階で、エナメル質が少し溶け、白く濁り、溝が茶色くなったりします。
再石灰化することで、正常な歯に戻る場合があります。

治療法:適切なブラッシングを続け、フッ素塗布で治る場合があります。 
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C1:エナメル質う蝕
エナメル質が溶け、茶色または黒くなり、小さな穴が空きますが、 まだ痛みはありません。再石灰化は難しいですが、この状態の治療としては、歯を削る範囲が少なく済みます。

治療法:虫歯の箇所を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めて治療します。

C2:象牙質う蝕
象牙質まで虫歯が達している状態で、象牙質は柔らかいため、急激に虫歯が進行します。
ここまでくると、冷たいものや甘いものがしみるたりします。

治療法: 虫歯の箇所を削り、インレー(詰め物)やレジン(歯科用プラスチック)を詰めて、治療を行います。

C3:歯髄に達したう蝕
歯の神経(歯髄)まで虫歯が達している状態で、 神経に炎症が起きるため、ズキズキとひどく痛みを感じます。
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治療法:虫歯に冒された神経を除去し、神経が入っていた根管内を消毒し、薬剤を詰める根管治療(歯の根の治療)を行い、クラウン(被せ物)を被せる治療を行います。

C4:う蝕で歯冠が崩壊した状態
歯の上部が全部溶けてしまい、ほとんど根だけが残った状態で、さらに炎症が進行すると神経が死んでしまい、痛みがなくなります。この段階までくると、抜歯しか方法がないことが多くなりますが、ケースによっては歯周外科で残せる歯もあります。

治療法:多くの場合、抜歯が必要ですが、矯正的挺出や歯冠長延長術などにより歯を残せることもあります。抜歯になった場合は、ブリッジや入れ歯、インプラントなどで失った歯の機能回復を図ります。  


2021年01月02日 Posted by kimiko at 16:42Comments(0)

お口のトラブルと無縁の口腔内をつくる予防歯科削って詰めての治療はおしまいにしませんか?

予防歯科とは?
お口のトラブルと無縁の口腔内をつくる予防歯科削って詰めての治療はおしまいにしませんか?歯は『治す』のではなく『守る』時代です。歯科先進国の北欧や欧米では、生涯自身の歯で過ごす人工の割合が日本より圧倒的に高く、それは予防歯科が当然のように根付いているからです。

予防歯科の重要性
歯を失う原因の75%は虫歯・歯周病
失ったり削った歯は二度と再生しません
歯を失うリスクを少なくするためには、虫歯や歯周病にならない歯を作る必要があり、それが予防歯科の目的です。

予防歯科の目的
原因を除去する
虫歯と歯周病はお口の細菌が原因です。細菌の除去をし、お口の中を清潔に保つサポートをさせていただきます。
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リスクを知る
患者様のお口の状態を検査・診断し、虫歯や歯周病のリスクを理解していただき、それに適したケアを行います。

継続的なケアを行う
虫歯や歯周病を治療・予防し、継続的な予防歯科を行う事で将来的な抜歯リスクを軽減させます。

スケーリング(歯石除去)
スケーラーを使い歯垢や歯石を除去します。歯垢や歯石は虫歯や歯周病といったお口のトラブルの原因になります。それを除去し、清掃性が高くトラブルの少ない口腔内を作ります。

歯磨き指導(TBI)
予防歯科には普段のブラッシングが必要不可欠です。患者様に最適なブラッシング方法を歯科衛生士がお伝えします。ご自身にあった歯ブラシやケアグッズもご提案いたします。
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歯のクリーニング(PMTC)
普段の歯磨きでは落としきれない、歯石や歯垢などを除去します。虫歯などにならないように行う口腔内のクリーニングです。歯科衛生士が特別な機器を用いて行います。  


2021年01月02日 Posted by kimiko at 16:39Comments(0)