歯肉溝にプラークが溜まることで、細菌が毒素をだします

歯周病は病原菌に感染した後、それが好都合な条件の下で繁殖し、それに伴い、免疫反応が歯周組織などに悪い影響を与えることで起こります。むし歯のように歯自体が蝕まれていくのではなく、痛みも病気が進行しないと感じないため、発見が遅れることがあります。しばらく歯科医院に通ってないという方は歯周病検査を一度受診されることをお勧めします。

歯周病を進行させないために
歯周病の進行は遺伝的な因子のほか、喫煙や歯磨きが苦手といった後天的な因子によって影響を受けるということがわかっています。
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原因菌の中には、歯垢が歯にくっついてしばらくしてから繁殖を始めるものもいます。したがって、喫煙を控え、毎食後の歯みがきで歯垢が溜まらないようにすることがホームケアとして重要になります。

歯肉炎
歯肉溝にプラークが溜まることで、細菌が毒素をだします。やがて炎症が起き、触れると出血することもあります。歯磨きによって、改善することが出来ます。

軽度歯周炎
歯と歯ぐきの境目、歯肉溝の隙間が深くなり、歯周ポケットを形成します。ここから根の先に向かって進行していきます。

中度歯周炎
歯根膜や歯槽骨も歯の根の半分くらいまで破壊され、歯が動揺し始めます。噛んだときに痛みが出るようになります。
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重度歯周炎
炎症が更に拡大し、歯槽骨は半分以上破壊され、歯はかなり動揺しています。歯肉が下がって歯の付け根が見え、長く見えます。



2021年01月07日 Posted bykimiko at 16:04 │Comments(0)

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